WTC

映画「ワールドトレードセンター」観てきた。オリバーストーンにしては毒気少なく、かといって過剰に人情ものにして泣きを誘うわけでもなく、でも泣けた。僅かな人間が大勢の命を奪うこともあれば、大勢の人間がたった2人の命を助けるため、一致団結もする訳で、担架リレーのラストシーンまでテンションを保ったまま、淡々と観れた。

さて、もちろん映画の前に国王ムービーに立礼したわけですが、国王も認めるこの度のクーデター、暫定首相も選ばれひと段落。とはいえ、元軍の司令官という疑問が残る人選。日本の新しい首相は Conservative で Nationalist と紹介されてるし。