報告 Boutique @Lucile ,RCA , BKK /27-SEP-'03
やっぱひょっとした。VJできず残念。まあ、オーナーはオフィシャルVJを尊重したのだろう。当然ではある。けど、今回で顔つなぎになったし、次回なんかあるとき、声かけてもらえるかもしれないので、オッケイである。 それではレポ−ト。
- Matt Cantor (The Freestylers)
MC入りのフルセットではなく、来たのは彼一人。ちょっと期待はずれた。僕らが着いた10:30頃から回してたが、その頃フロアには、くねくね躍るイギリス人がたった一人。 しかし、束の間、選曲がハウシーなのからブレイクスに移って行くころにはフロアはかなり埋まって来て、徐々に上がって行く。 ピークはMC入りミックスのDooms Night (AZZIDO DA BASS)。 ブレイクステップスからヒップホップまで、やはり結構フリースタイルなDJで盛り上がる。締め前にはPlumps のき○がいトラックTB Reality。
- BLIM
12:30頃から登場。ディープなブレイクスをなめらかにつないでいく。ブレイクスバージョンのCow Girl で感電。その頃にはフロアの密度はかなり高まっており、くねくねイギリス人も増殖していた。I feel Love(Plumps Mix)からSmells like Freelandまでがっつり堪能。最後にはみんな壇上に出て来て、Tシャツバラまきで観客のハートもキャッチ。
- VJ Tim Flemming
セットはPowerBook G3に立ち上げたVJamm *1をMIDI経由のKAOSS PADでコントロールしてた。素材はいろんなサンプリングの長尺で、FBS日本公演のときに飛んでたTB-303の3D CGとかも出てくる。音に合せてリアルタイムに、VIDEO Scratch したり、パッド擦り叩きでモザイク、ターン、モーションブラーとかのエフェクトかけてて、かなりよかった。楽しそうだったし、参考になった。