Records arrived

先日ネットで注文したレコードが届く。が、今回はちょっと手こずった。
いつもは、段ボール封筒が直接マンションに届いてる。郵便受けには入らないので、通知の紙を持って事務所にいって受け取るのだが、今回はいつもの通知の紙ではなく、何やら税関からの通知書が入っていた。要は、関税を払いに来いってこと。いままでそんなことなかったのが、ラッキーだったのか？しかも受け取りに行く税関郵便局（ホアランポーン駅の近所）は平日の４：３０までしか開いてないから、自分じゃ取りに行けそうにない。しゃあないので、会社の運ちゃんに頼んでとって来てもらった。
さて、税金がいくらぐらいかわからん。調べたらレコードの関税率は６０％。まともに額面どおりにいったら、えらい高くなってしまうが、郵便なので、インボイスなんかは付いてないはずと思って、運ちゃんに「だいたい全部で１０００バーツぐらいだから、、」*1と言って、財布にありったけの８００バーツ渡しといた。
実際は、１２００バーツ請求されたところを適当にゴネッて、結局８００で済んだらしい（プラモーさん、ありがとう。）こういう税金は算出の基準なんてあってないようなもんである。まして、タイやし。
そういえば、前に日本でターンテーブルを買って手荷物で持って帰って来た時に、空港でカスタムの係員に呼び止められ、税金ン千バーツも払えって言われた。「今手持ちがない、どうすりゃええんじゃい！」とムカムカしながら、その場でパスポートにそん時のありったけ、５００バーツを挟んで預けると、「行っていいよ」と、さっさとパスポート返してくれた。もちろん、税関手品師はお札を自分のポケットに瞬間移動させていた。
しかし、１２００が８００で済んで、なんか得したような気になってたが、今までは一回も払ったことないんやし、今回は高い買い物になってしまった。
まあよかです。今週末はたっぷり新譜が聴ける。ハッピー。

*1:実際は4000バーツぐらいやと思う、、